先日、元スマップの中居君が、
「評価を気にしすぎるから、人は緊張する!」
という話をされていて、なるほどなあと思ったので
ここでシェアさせて頂きますね。
例えば結婚式でスピーチをする際・・・
「いいスピーチだったね!」
「いい事を言うね!」
こうした「評価」を求めると人は緊張する、と。
また、評価を求めるなら、徹底的な準備をするべきであり
その分、緊張が伴うのは当然だと。
一方で・・・
ただただ友人に対して、おめでとう!!という気持ちを伝えたいのであれば
噛もうが、多少話がずれようが、必ず相手に伝わるという事。
これには妙に納得してしまった私です。
学生と面接対策をしていて、毎回驚かされるのが・・・
噛んだらどうしましょう?
もし頭が真っ白になったら・・・
という質問の多さです。
どうやらまるでアナウンサーのように、立て板に水のごとくスラスラ話をする事こそが
相手に伝わると誤解している様子。。。
「評価」のみにフォーカスし、大切な「心」や「想い」を置き去りにした結果
それは血の通わない言葉となって、伝わるものも伝わらないのではないかと。
JALとANAにダブル内定した学生は最終面接に行く際
私にこう話してくれました。
「私という人間を知っていただく機会を楽しんできます!!」と。
そう、これこそが面接の真髄であり
私達が忘れがちな、でも一番大切な在り方ですよね☆彡