面接で何を聞かれるか不安・・・
自分の発言ひとつで、将来が決まってしまうと思うと怖くて・・・
こんな声をよく生徒さんから耳にします。
そこで今日は、皆さんから頂く質問で最も多い
面接での伝わる話し方3つ
について、書いてみますね。
1,結論ファースト!! 具体例はその次に・・・
皆さん、新聞を思い出して下さい!
まず、【見出し】があり、その後【本文】になりますよね。
面接ではまず見出し=結論を話す、その後、本文=具体的なエピソードを話すというイメージで!(^^)!
いきなり本文から話始めると、聞いている側は、一体何の話?となります。
また話す側も、やたらと話しが長くなり、質問は何だっけ?と着地点がわからなくなります。
何はなくとも、結論ファースト!!
そして、その後に具体例を意識する事で、一方通行の【主張】ではなく
面接官と間に【対話】が生まれます。
そうなれば、もうこちらのものです!(^^♪
2,面接官との呼吸を意識、面接での空気を読む
質問に対する答えの長さについてですが、具体的に何秒、何分というより
これはまさに肌感覚で掴んでいくしかありません。
よって・・・
場数を踏む
これが一番です。
面接官がまだ話を聞きたそうか、それとももう十分と思っていそうか?
その表情から汲み取って、呼吸を合わせるイメージで!
また集団面接の際は、その他の受験生の話の長さから、空気を読んで自分の答えの長さを
微調整する臨機応変さも必要です。
3,自分の話し方、声を客観的に知る
話す内容より話し方がさらに重要であるという事。
事実、どんなに素晴らしい内容の話でも、その人の話し方如何で、聞く気持ちが失せてしまう事も・・・
それは非常に勿体ないですよね・・・
そこで私が実践してきた事をすこし・・・
まずお勧めしたいのが【録音】です。
自分の話し方、声のトーン、癖、アクセント等を客観的に知る事で
改善ポイントがわかり
それは、もっと聞きたい!と思わせる話し方に近づく第一歩です。
また普段から【音読】する習慣をつけ、声の抑揚、感情移入の方法を身につけるのも
お勧めです。
以上、3つを挙げてみました。
少しでも皆さんのお役にたちますように(^_-)-☆