現役ANAウングスCAに聞いた、今後求められるCA像とは?

先日、現役ANAウイングスのCAである教え子に聞いた
「今後、ANAウイングスに求められるCA像」について皆さんにシェアしたいと思います。

まず、コロナ禍でサービスにも制限がある中で、何を心がけていたかについてですが
単に出来ないことを出来ない!!と謝罪をして終わりにするのではなく

「他に何かできる事はないか?」を常に考えて行動に
移すことが大切だということ。

NOというのはある意味簡単ですが、常に状況や背景を想像し
一歩踏み込んだお声がけや

想像するだけではなくお客様との会話から
臨機応変に対応する力が求められるという事。

またマスク生活が続く中で、目元しか見えない中
お客様の表情を読み取ることが難しかったり

CAの笑顔も伝わりにくい事から

目元で察し、目元から伝わる笑顔

を常に心がけているとの事でした。

マスクの習慣は公共交通機関ではまだまだ続きそうですので
こうした意識も今後継続して大切になりますね。

他にもANAウイングスではクルー間で事例共有(最近こんな事がありました 等)
積極的に行い、自分の経験を自分のものにするだけではなく

他のクルーに発信し、全員の経験とする事で
最終的にはそれが客室全体の品質向上につながるという考え方であるという事。

フライトは皆で創りあげるものであることから、チームワークが要され
こうした経験のシェアが、互いを高め合う事に繋がるのも素晴らしいですよね♡

いかがでしたか?

新卒も既卒もそろそろ締め切りが近づいてきたANAウイングス。

しっかりと対策をして試験に臨みましょうね!!

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