既卒でCAを受験する方には、2通りいらっしゃると思います。
①エアライン業界(CA・GS)の方(経験者)
②異業種の方
外資系エアライン(特にアメリカ系・ヨーロッパ系)は即戦力として
「経験者」を好む傾向があるものの、一般的には、どちらが有利という事は言えないと思います。
そこで今回は、両者が注意すべきポイントについて書いてみようと思います。
まず「エアライン業界(CA/GS)の方」に関しては、誤解を恐れずに言うと・・・
エアライン業界慣れを出さない!!という事でしょうか?!(^^)!
ついつい出てしまう専門用語や、前職との比較、すでに業界を知り尽くしたかの様な口調は
即戦力はおろか、かえって企業側からすると「使いにくい」人材として映りかねません。
事実、経験者という妙な自信が邪魔をして、なかなか結果に結び付かない生徒さんも少なくありません。
ここは一旦プライドを横に置き、素直な気持ちで一からその企業で学ぶ姿勢を見せる事が重要なポイントと言えるでしょう。
次に「異業種の方」について・・・
こちらは先ほどの経験者とは逆で、異業種からの受験であることに引け目を感じない事が何より大切です。
どんな業界・職種であっても必ずCAとして活かせる要素があるはず! 例え事務職であったとしてもです。
ですので最も大切なのは、現職(まはこれまでのキャリア)をどれだけ掘り下げられるかです。
その中から、CAとして即戦力となりうる側面をしっかりと見つけ、PRする事が重要です。
いかがでしたか?
少しでも皆さんのご参考になれば幸いです♡